リモート・ラボを利用する
自宅から実験環境にアクセス

遠隔からルーターをいじる
「実機が手元になくてよく,単にCiscoルーターをいじれればいい」という人は,リモート・ラボを使う手があります。
リモート・ラボとは,特定の時間だけ遠隔からルーターを操作できるサービスです。
ネットワーク(インターネット)を使ってネットワークの勉強をするというわけです。
ISDNのシミュレータやレイヤー3スイッチのCatalyst3550など,高価で入手しにくい機器を手軽に使うことができるのがメリットです。

個人運用しているサイトもある
リモート・ラボは,大手ネットワーク・スクールなど,さまざまな事業者によって提供されています。
以下は,個人でわりと気軽に申し込める安めのサービスです。
Webのフォームやメールで,利用したい時間帯を申し込んで使います。

●REMOTE LAB
ネクストワークス提供。1時間の無料体験もあり。
Web上で予約してから使います。

●Router Virtual Access
Webサイト「やっさしいベンダー資格受験記」さん提供。
個人のお宅にあるルーターを使わせていただく感じです。

●DeltaGroup Remote Labo
CCNA勉強会「DeltaGroup」のリモートラボ(主宰は自宅ラバーズのおおたにさん)。
2006年4月1日時点ではまだ試験サービスですが,無料でルーターにログインして各種コマンドが試せます。

●cisco lab解放します
まことさんが提供する無料のリモート・ラボです。まことさんにメールを送り,予約してから使います。
平日限定で,連続20時間以上の利用が可能です。

●ルウガルソン
実機を使ったCCNAの講習を無料で開催しています。
講習の様子はブログで見ることができます。

※情報募集中!
上記以外で,「こんなサービスがあった!」というお店があったら教えてください!


CCIEの勉強で補完的に使うのも手
自宅ラボで難しいのは,ISDN,ATM,レイヤー3スイッチ,ルーター5台以上を使った演習などです。
リモート・ラボのメリットは,そうした自宅ラボではできない部分を補完できるということでしょう。
ネット・オークションでも,ISDNシミュレータやCatalyst3550(レイヤー3スイッチ)は,10万円以上します。
自宅ラボで勉強できない部分は,こうしたサービスを「レンタル」的に使うのがいいと思います。